寒冷地エアコン

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近年、東北地方・北海道では寒冷地仕様のエアコンが売れ始めたそうです。
各社が競うように「暖房能力、効率」に特化したエアコンを発売。

各社が寒冷地仕様の技術開発を強化した結果、国内メーカーの寒冷地エアコンは20年前の半分程度の消費電力で、外気温がマイナス20度でも50度以上の温風が出せるまで性能が向上しました。

エアコンはメーカーによって、空気清浄機能が優れていたり、足元の暖かさに優れていたり、同じ部屋にいる一人一人に合わせた快適さに優れていたりと大きく特徴が分かれています。以下に、メーカー別エアコンごとにそれぞれ最大の特徴をご説明しているので、一番欲しい機能を備えたエアコンを選ぶ際参考にしてみてくださいね。

メーカー 名称 特徴
ダイキン スゴ暖 ・外気温-15℃でも定格暖房能力を発揮できる暖房パワー
・大口径ファンの採用により、運転開始後はたっぷりの風量で暖房
・最大60℃の高温風を吹き出す高温風モード搭載
・霜取り運転間隔がより長くなり、長時間連続煖房が可能に
・夜間や不在時に室内が低温にならないように、10℃から暖房設定が可能
三菱 HXV ・外気温-15℃でも標準定格暖房能力を発揮
・最高約60℃温風
・室外機凍結防止ヒーターを搭載
・ムーブアイ極センサーで室内の隅までくまなく風を届ける
・スピード暖房(たった15分で室温20℃へ)
・サーキュレーターモード搭載
シャープ F-K ・シャープ独自のロングパネル気流で、足もとまで暖かく
・外気温が-15℃でも、足元は最高約35℃まで暖かく
・スピード除霜システムで、除霜運転中も暖かさが続く
・室外機の凍結防止ヒートポンプ式ヒーターを搭載
日立 メガ暖白くまくん ・吹き出す風の温度を約55℃に高めた運転を30分間連続運転
・部屋にいる人の足もとを中心に暖房運転
・足もと温度約30℃の床暖感覚
・2つの熱交換器で、効率よく暖房運転するため暖房運転を止めずに運転できる
パナソニック UX ・外気温-25℃でも、最高吹き出し温度約55℃の高温風
・蓄熱の有効活用とヒーターの加熱で霜を取るハイブリットエネチャージシステム搭載で、暖かさが途切れず続く
・キープ煖房モードで外出時持室温が10℃以下に下がらないようキープできる
・凍結防止ヒーターが室外機の凍結による性能低下を防止
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